先週の木曜日からの、献立の続きです。

本当に思うように時間が作れない。時間が作れないというより、精神的なコントロールが難しい。出産からもう7か月、産後とは言えないと思うし、実際とても落ち着いてきたのですが。あかちゃんがいる暮らしは、面白いことも、いとおしいこともいっぱいだけれど、自分の思い通りにはいかない。誰と暮らすのも同じだけれども。

 

上の子と二人の時は、もっともっと、しんどかったな。

今回も、出産直後は精神的に苦しくて。よくわからない感情に突き動かされて毎日泣いたりしていた。今週は環境の変化が大きくて、眠りづらくなったりはしているけれど、夫も近くにいてくれて、みんないてくれるという安心感はちゃんとある。

 

15日(木)

〇ささみのから揚げ、●揚げちくわ(私がささみだけ漬け込んで、揚げてくれたのはお母さん)

〇胡瓜、にんじん、茗荷の和え物

胡瓜は塩もみして、出汁醤油とすし酢をベースに味付け。この味付けが自分としては好き。誰に好評なわけでもないけれど。しょうがを入れるのも好きです。

〇茄子の煮物

時々リクエストされる煮物。茄子5‐6本(斜めに隠し包丁。不慣れでも、わりと綺麗に入れられます)を多めの油で炒めて、鷹の爪を入れて(1本分、カットしていれる。種はある程度除いた方が辛くなり過ぎません)、砂糖をティースプーンで大盛5杯くらい入れる。水はカップ1。砂糖と水だけでしばらく煮て(落し蓋をする)、甘さが入ってから醤油、大匙3くらい。また落し蓋をして、弱火で煮る。

〇お吸い物(茗荷、にんじん、卵)

久しぶりにまとまりのない味、と夫に言われた。

だけど、聞いてください。私、料理の腕が上がっている、らしい。まとまりのない味は最近は減っている、らしい。とても嬉しい。

今日は、にんじんの青臭さが立ってしまっていると言われた。茗荷を使ってしまいたいというだけの、やっつけ仕事のお吸い物だったので、適当だったからかな。だし、お酒、みりん辺りを適当に入れて、にんじんも水からじゃなく中途半端なところで思いついて入れて、卵も、間違えてお母さんが置いているみりん入りの(お饅頭の艶出し用)のを入れてしまって、しかも入れるタイミングも湧ききらない時に入れて、濁った感じに。そりゃ、まとまりのない味になるわ、と納得する。

 

16日(金)

お昼はスパゲティに。きのこ+ベーコンでバター醤油。サラダ菜+赤・黄パプリカ。オリーブオイルと塩胡椒で。

この日は買い物に行きました。糸、初めて抱っこ紐でお買い物に。チャイルドシートもずいぶん慣れてきた。掃除機もかけられてすっきり。

〇オクラとエリンギの肉巻き

オクラの肉巻きは夫の大好物で、ちょくちょくリクエストしてくれます。リクエストって嬉しいな、と最近よく思う。みりんが少なかったのか、たれに照りが出なかった。少し味が薄くなってしまった。

〇豚汁

豚肉を炒めてから作るやり方をしていたけれど、炒めない方が好みだと気が付いた。周りからの評判もこちらの方がいいし、しかも楽です。自ら全部入れて煮ていくだけ。900mlの水に、めんつゆを大匙2くらい、お味噌は大匙4くらいで、お酒を大匙一くらい。それで、少し濃いめに感じた。具材はどんな時もありますが、この日は、豚肉、大根、にんじん、ごぼう、ねぎ。肉巻きで残った豚肉を使っているのでお肉少なめでしたが、十分おいしかった。少ないお肉でも繰り回して、いろんなものに入れるのが結構好き。豚や牛を、ちょっとずつ刻んで使うとか。肉豆腐→チャプチェ→八幡巻き→ハヤシライス、みたいな。

●ぶりの照り焼き

 

夜は、今年初めての新米。とてもおいしい………!白いご飯大好きです。お米を作ることの大変さをちゃんと知っているわけではないけれど、家のお米も、実家のお米も、間近に作ってくれている人がいるので、頭が下がる気持ちだけはあります。あと、子どものころ虫が湧いたことも何度もあるし、ひどいにおいの古米を食べなくちゃいけないこともあったから、ピカピカの白米の嬉しさ、ありがたさは知っている(つもり)。ああ、白いお米の美しさは凄いですね。実家の奈良では、稲木に干された稲を何度もみました。あの光景が大好き。田植えの頃の、紫色の夕焼けが、田んぼに移りこむのも大好きですが。

 

17日(土)

朝はフレンチトーストに。昨日の夜から卵液に付け込んでおきました。バターで、ごく弱火でゆっくり焼きます。焼くのはお母さんにお任せ。朝ごはんはいつもお母さんがしてくれます。大体、市販か、焼いたパン+おにぎり+野菜のスープ(前の日の汁物を伸ばしたものなど)

お昼は、お父さんお母さんのお友達家族とBBQ。焼きおにぎりとピザ(りっちゃん(母)自家製)を持参。ピザめちゃめちゃ好評。さすがだなあ。手際の良さもプロ。栗饅頭も作って持参。手まめに暮らすということの凄さを日々感じる。これはトレーニングに近いな。まめまめしく暮らすこと。そういう暮らしを体験させてもらえることは幸せだ。自分を変えるには環境を変えるしかない、というのは私にはよく当てはまっています。夫の親と暮らしていないと、多分今の暮らしはできない。

 

夫は仕事でBBQ.に行けなかったのだけれど、実の娘だと思われていて驚いた。仲良くしてもらっているとは思うけれど、そう見えたんだなあ。

 

夜は、お昼にたくさんいただいたので、少なめに。

ししゃも、かぼちゃのソテー、BBQに参加できなかった夫にはお肉。

間引き菜の胡麻和え、お漬物、キムチなど。

 

18日(日)

朝は、いただきもののドーナツ+夫が買ってきてくれたドーナツ。ドーナツ重なってしまった。でも甘いものが欲しい日が多いので、たくさんのドーナツに少し安心感。好きに甘いものを食べられないというのは、結構つらいなと思うことがあります。

朝のうちに、少し丁寧に掃除機をかけて、洗濯も昨日の夜~今日の朝はちゃんと自分が干せて、すっきりした気持ちに。

 

人と暮らすのは好きだけれど、何を食べているのかを把握されるのが苦痛です。昔少し、きょうだいが摂食障害だった時期があって、自分も食行動異常が出ていたことがある。なかなかすっきりとは克服できません。

私は、干渉されなくても、関知されている(と自分が感じる)だけで、結構ストレス。他の人がどうなのか、は知らないけれど………。何を食べているか、知られないようにこっそりしておきたいと思ってしまう。何も恥ずかしいことじゃないし、食なんて、とてもパーソナルで、どうあってもいいものなのに。でも大人になり、自分の裁量で自由に食べられるようになって(残す選択ができたり、飲食店で注文時に少なめに、と言えたりも含め)本当に気が楽になりました。子どもの時は、がんじがらめだったのでとても息苦しかった。

 

今週は、お母さんのパートタイムの仕事が始まった週でした。自分が頑張らないと!とやたら張り切り、週の半ばで早くも息切れしかける。飛ばし過ぎ。自分をよく見せようと思いすぎ。とりあえず、お肉などメインのおかずと、副菜一品で切れば上出来、と思うようにした。あと洗濯の干し忘れが一度あった(自分に、厳重注意)

後白いご飯が足りなくなった紐一日あった(同じく厳重注意)

掃除もかなりおろそかになった(これは、厳重じゃないけど、少し注意)

手の込んだおかずを頑張って作って褒めてほしいのは身勝手な気持ちで、それより、みんなが気持ちよく過ごせることを優先することが大事。手の込んだものが少しあったところで、おなか一杯にならなかったら困るし、栄養バランスも偏ったら困る。選択が乾いていなかったらもっと困る。

本当に求められていることが何なのか、冷静にみられる人でありたいです。

 

玄関にハンドクリームを置いておくようにした。すごく手がかさかさする。

 

昼 お母さんのきつねうどん。ふわふわの卵と、ねぎと、お揚げがほっとする味。お母さんのおうどんが好き。

 

〇ロール白菜 ロールキャベツはリクエストされる料理の一つなのですが、昨日お肉をたくさんいただいたこともあって、あっさりしたものにしたくて白菜に。ロールキャベツの場合はいつもトマト缶で煮込み、バターも使ってこっくり系にしますが、今日はだし汁をとったので和風に。鶏ひき肉、椎茸、白菜の芯、豆腐少しで、たねにしました。ロールキャベツは圧力鍋で作るので、とろとろになりますが、白菜は煮込み時間が少なかったのでしゃきしゃきという感じ。これはこれでおいしいと、お母さんと夫は言ってくれたし、お父さんも二つ分食べてくれた。でも食べやすさで言えば、もう少し煮込むか圧をかけた方がいいかな。

〇ポテトサラダ 土井善晴先生の、本の作り方をきちんと守って作ってみた。(ただし味付けは少し変えて、レモン汁を省き、すし酢を入れた)。

さらし玉ねぎを作り、胡瓜もみを作り、こふきいもを作って、ちゃんと材料も軽量した。一つ一つ面倒がらずにやりましょう、何度でも作ってみて、ぜひトライして、と、書かれてあって、やってみようかなと思える。話しかけるように書かれたレシピが好きです。一番活用している料理本だと思う。じゃがいもを少し茹ですぎて、ほくほくというよりも、とろとろのポテトサラダになってしまったけど、自然には好評でした。小さな子には食べやすいかもしれません。糸には昆布だしで伸ばして食べさせるとわりと食べました。糸、初じゃがいも。ゆで卵をゆるめに作って混ぜたのが、お父さんにも好評。お父さんにおいしいと言われるのが結構嬉しい。夫も珍しくぱくぱく食べていました。

〇お味噌汁 白菜を巻く前に茹でた汁で、ポテトサラダのにんじんも茹でて、その汁でお味噌汁。野菜出汁のようなものでしょうか。えのきたけ、豆腐、ねぎを具に。

 

●タコのお刺身(大根と大葉)←この手切りの大根が大好きです。みずみずしくて、シャキシャキして、添えられたものというよりもこれを食べたい。

●黒豆の枝豆 昨日枝ごといただいてチョキチョキとカットしたもの。お母さんの茹で方を見ていたら、かなりの塩を入れて、10分ほどぐらぐらした状態を保つ。また追い塩。端をカットすると水臭くなるのでしない、とのこと。とてもおいしかった。普通の枝豆も大好きですが、この黒豆のものは別物。

●さつまいもの甘煮

●大根間引き菜の胡麻和え(こんにゃく入り、ゆず風味) とてもおいしい。間引き菜はおひたしよりこっちが好きだなあ。お母さんの手作りこんにゃく。

そのほか、キムチやお漬物(これも間引き菜)など。

 

少し興奮気味で頭がずっと言葉であふれている。もう眠ろう。

今週の献立

ブログを書きたいと思っても、なかなか思うように時間が取れなかったり、モチベーションが続かなかったりしますが、とりあえず、やめないで続けてみることを努力しようと思う。地道に続けること以外で、誰かに何かが届くことも、文章を書く楽しさをちゃんと実感できることもないし、「何かに成る」事はないから。

 

為せば成る、とは必ずしも思いません。でも、為さねばならぬとは思います。

『できるまで、やる』。私の夫はそう言っています。誰に何を言われてもそういうところを尊敬しています。

 

最近の献立をいくつかあげてみます。

10月12日(月)

〇酢豚(風)(豚、玉ねぎ、ピーマン、にんじん)

〇セビーチェ(いか、ほたて、パプリカ赤・黄、紫玉ねぎ、きゅうり)

〇大根の間引き菜の煮びたし(間引き菜、油揚げ)

〇スープ(中華風。チンゲン菜、椎茸)

●おじや(前の日の鱧鍋の残りに卵を入れて)

●ぶりのあらの醤油漬け焼き

 

13日(火)

●豚バラ肉とキャベツのしゃぶしゃぶ、〆は、うどん

〇豆腐ハンバーグ(鶏ひき肉、豆腐、たまねぎ、大葉)

〇鶏ひき肉の肉味噌

●納豆(長芋、ねぎを角切りにして和えたもの)

●お揚げピザ(油揚げにチーズをのせて焼いたもの)

 

14日(水)

〇餃子(白菜、韮、豚肉を叩いて)←皮も作ってみました。

〇鶏ひき肉の肉味噌(←担々麺風で、豆乳でスープを作って。チンゲン菜添え)

〇もやしの酢の物(もやし、わかめ、かに蒲鉾)

●鶏肉とさつまいもの炒り煮

 

15日(木)←今のところ(朝のうちに)作ったもの。

〇茄子の煮びたし

〇胡瓜、茗荷、にんじんの和え物

〇お吸い物

 

 

自分の好きなものを恥じないということ

10月2日(金)

夕ご飯

〇オクラ・エリンギの肉巻き

〇あらめ

●かぼちゃのマッシュサラダ(酢玉ねぎ入り)

●グジェール(料理番組で作り方を紹介していたので。フランス料理の前菜で、もともとはシュー生地にチーズたっぷりだそうですが、ホットケーキミックス+お豆腐+チーズで。カレー味、ハーブソルト味も作ってくれて、おいしかった。

 

10月3日(土)

お昼は、自然のリクエストでシチュー。お母さんのシチューはいつもソーセージ。

冷凍庫の中を整理したら出てきた、ホワイトソースの残りを使って作ってくれました。

 

夕ご飯

●鍋(白菜、豚肉、にんじん、しめじ、生姜、ねぎ、鶏団子)

●とりじん(長野の味付きの鶏肉)キャベツ、玉ねぎと。

○あらめ

〇大根の酢漬け

 

10月4日(日)

ローストビーフ(いただきもの)キャベツ

芋蔓の佃煮(いただきもの)

玉ねぎのスライス(胡麻ドレッシング、かつお節)

●茶碗蒸し(かに蒲鉾、鶏むね肉(片栗粉をまぶして。とても柔らかくておいしかった!)、ほうれん草)

なめこと玉ねぎの味噌汁

ごはん

 

 

以下は、「好きなもの」について思うこと。

 

好きなアーティストグループがいます。好きになったきっかけは些細なことで、メンバーの一人が作る俳句にとても惹かれたから。言葉の選び方に強く惹かれるものがあり、うっかり名前を検索してしまったら、そこから転がるように、どんどん気になるようになってしまいました。

 

もともとの私は、そもそも芸能人に詳しくもなく(というか、控えめに言ってかなり疎い方)、TVを見る習慣もなく、誰かのファンになったこともなく。芸能人のファン活動に使うお金があったら、自分や家族、身近な人のために使いたいとずっと思っていました。ところが今や、グループのCDやライブDVD、掲載誌、TVやラジオなど、できれば全部視聴してみたいと思うほど、好きになってしまいました。

 

今は、節約のために夫の実家に一緒に暮らすことをお願いしている状況です。それなのに、たとえばファンクラブの料金や、CDを何形態も買うのを、必要経費だと割り切ることは私にはできません。住まいが同じだとやはり気を遣うので、番組を録画しても、気兼ねなく見るというわけにはいかないし、録画したところで結局みられなかったり、せっかく見ていても必死に感情を殺すこともありました(自分、バカだなと思いつつ……)。正直、とても疲れる。子供二人を寝かせた夜中、月額数百円で見られる、配信番組を楽しむくらいが精いっぱい。それも、毎回ちゃんとは観れない。観るだけなのに、とてもエネルギーが要ります(私は実は発達的にかなり偏りを持っていて、視覚処理が苦手のようで)。それでも、好きという熱量が生み出すものは凄まじく、毎日本当に元気も勇気ももらっているなと思える日もあり、一方で、こんなに好きにならなかったら、胸が締め付けられるような感情もなく、もっと平穏だったのかなぁと、中学生か!みたいなことを思う日もあります。

 

どうなんだろう?芸能人を好きになる、応援する、って、普通はどんな感じなんだろうか。普通なんてなくて、人それぞれなのでしょうね。からりと明るく、ただ応援している!好き!って思えたらいいのになあ、と個人的には思う。リア恋とかいう言葉も聞くけれど、私は基本的にリアリストなので、ファンならちゃんとファンらしく、立場をわきまえ、応援するには何が必要なのかを考えていたいと思う。(もちろん、お金を出して販促物を買うことだけが応援の形じゃないとは思いますが)

 

応援している!と普通に思えるのは、千原兄弟さん、石田ゆり子さん、又吉直樹さん、くらいです。アーティストだと、エレファントカシマシ宮本浩次さんも好き。ただ、どの人も、よく知っているのかというとあまり知らない。だから、芸能人なら誰が好き?誰のファン?と聞かれると、つい黙ってしまいます。これが好きと言っていいのだろうか?と迷うので。知らないけれど、ただ、たたずまいが好きというか。ただそれだけで、好きとか言えるのかな?と。でも、好きは好きなんですよね。迷う必要なんかない。

それぞれ、チハラトークがめちゃくちゃ好きだったとか、せいじさんの傍若無人(失礼)な物言いに、勇気づけられたことが何度もあるとか、インスタグラムがいつも可愛らしいとか、偶々見た作品の演技が好きで何度も見返したとか、動物と暮らすあり方・考え方が凄く好きだったとか、本を何冊か読んだら文体がとんでもなく好きだったとか、そんな感じです。その人について多少調べたりはするけれど、きちんと追っかけをするのが苦手みたいで……見逃しが当たり前、見逃してもあまり落ち込むことすらなく、基本ぼんやり……自分中心でしか動けないタイプのようです。

 

話が戻り、今、これを書いている時間、好きなアーティストがツアーのライブ配信をしています。状況が許せば、自分も視聴できるかもしれないとも思いました。でも、やっぱりできなかった。子ども二人の面倒を両親にお願いし、諸々の配信を見れる環境を整えてもらい(そのセットアップも多分自分だけじゃできないので)、自分だけ動画をみるということが、現実的だと思えなかった。でも、自分でも意外なくらい、今すごく悔しいです。今年のツアーは今年しかないのだから。いつかまた観れるから、と自分をなだめて納得させようとする気持ちと、今年の秋は今年しかないのに、って思う気持ちと混ざり合って苦しい。明日になれば気持ちが切り替わるかなあ。どうして、こんなに好きになってしまったのだろう、と古い恋の歌のようなことを考える。かき乱されるのは苦手なのになあ。

 

こういう時、自分は本当に自分勝手だなって思う。両親と同居して、日々助けてもらっているのに、こういう時だけ、ああ、自由に使える時間が欲しい、誰にも気兼ねなく好きなものを楽しめる環境があれば、って思ってしまう。

でも、どんな環境であれど、自分が本当は、彼らを好きでいることを恥じているんじゃないかとも思うのです。本当に好きならなりふり構わず、配信ライブを見たいから、時間をくださいって頭を下げればいいのに(夫はそういうタイプ。自分に必要と思ったら人目なんか一切気にしない。私のことも、同じように尊重してくれる。そういうところが好き)、何で、格好つけてしまうのでしょうね。

 

好き、と媚びも衒いも、恥じることもなく、ちゃんと言える自分でありたい。好きなものを恥じない自分でありたい。声高に言う必要はなくて、ただ、堂々と好きなものは好き、と思っていたい。メンバーの一人で、生き方がとてもかっこいいと思える人がいます。自分の趣味をいつも堂々と話していて、人がそれをどう思おうと、まっすぐなのが素敵だと思う。自分もそうありたいな。。。

まとまりのない文章だけれど、荒ぶる気持ちをおさめきれずに、泣きたいような変な気持ちが続いているので(頭が混乱。。。発達偏りにはよくあることで、ちょっとしたパニックのような)、吐き出してしまいました。

 

もし、ここまで読んでくださった方がいたら、ありがとうございました。

初秋の献立

ここ数日の献立のまとめです。もっと文章きちんと書きたいけれど、とりあえずメニューの覚書。

 

みんなで食卓を囲むということを大事にしたいので、それをなるべく残しておきたい。自然3歳、糸0歳の秋の初めは、1度しかないので。子どもだけでなく、私も、夫も、両親も、2度と戻らない季節を過ごしているんだなと思います。祖父母と過ごすことの幸せを、子どもにも感じてほしい。そのためには、自分が楽しむこと、幸せに感謝することがまず大切だと思っています。

 

9月29日(火)

夕御飯

〇牛蒡の牛肉巻き

牛蒡だけ巻いたものと、にんじんも一緒に市松模様にしたものと、油揚げを巻いたものと、3種類作ったのですが、牛蒡だけのものが一番好評だった。先に牛蒡・にんじんは、甘めに煮ておきます。

〇茄子と玉ねぎの炒めもの

牛肉巻きを作った後のたれが余っていたので、そこに、いただいた茄子の薄切りと、紫玉ねぎの薄切りを入れて炒めたもの。これも完全にあまりもののおかずだけれど好評でした。茄子はひいおばあちゃんから。

蒸し鶏

定番の作り置き。リクエストされて作りました。胸肉3枚に、叩いた梅干し(小さなものなら8‐9個くらい)、千切りの茗荷と大葉、梅干の紫蘇をいれたもの。お母さんがつけた今年の梅干しと、おばあちゃん(夫の祖母)にいただいた梅干しを混ぜたら、結構塩分が強かった。

ブロッコリーの茎と、大根の皮の塩きんぴら

いつもは大根の皮はにんじんと一緒に甘辛きんぴらにしますが、今日は甘さを入れずにガラスープ、鷹の爪、塩で。お父さんには好評でした。色が白くて、これはこれできれい。

〇中華スープ(鶏肉を茹でたスープで。にんじん、韮、えのきたけ)

むね肉を茹でたスープが、今日は綺麗だったので、濾して使いました。あまりきれいじゃない時は、そのまま捨てることもあります。 この辺は水が綺麗なので、前住んでいたところに比べ、出汁もとてもおいしくとれるようになりました。

●大根の甘酢漬け 大根、柚子

●浅漬け(胡瓜、白菜、にんじん、昆布)

●焼きししゃも

 

9月30日(水)

お昼は焼きうどん。この日はお父さんがお休みだったので、残り物で済ませたりせず、お昼もめん類など作りました(お母さんと二人でも作る場合もありますが)。具は、豚バラ肉、たまねぎ、ねぎ、にんじん、しめじ、ブロッコリーの芯。

お母さんと2人の時は、この夏は素麺をつけ麺風にしたもの(豆乳+めんつゆ+胡麻ドレッシング+ねぎの小口切り+にんにくすりおろし+ガラスープ+豆板醤+ラー油)や、炒飯(鮭ほぐし身、レタス、ガラスープ、塩胡椒、しょうゆを鍋はだから入れる)、明太子のパスタ(明太子+バター+牛乳+出汁醤油→ゆであがってすぐの熱い麺と和える)など食べていました。素麺のつけ麺は、たまたま雑誌で見たレシピを少し変えたものですが、お母さんが素麺はこれが一番好きかも!と気にいってくれて嬉しかった。でも夫は、味が濃すぎる、とあまり好きじゃなさそう。お父さん・お母さん・夫・自然で、味の好みが少しずつ違い、誰かに好評でも誰かには微妙ということがもちろんあります。全員が好きなものも少しはあるので、もっと改良していけたらいいなあ。

 

バナナが傷みそうになっていたので、バナナパンも焼きました。オーブンの発行機能(40℃)を使ったら、少し過発酵気味になってしまった。夏の間は、冷房の入っていない部屋に置いておくだけで発行が十分できていたけれど、今は涼しくなったので難しくなりましたね。涼しいのはありがたいけれど。今年は猛暑で、夫は外での作業が多いし、お父さんも畑仕事が大変そうで、倒れないかとても心配していました。夏の疲れはあれど、何事もなくてよかった。


 30日(水)夕御飯

〇栗ご飯

●エテガレイの姿焼き

●枝豆(近くの方の畑からいただいたもの)

●夏粕と塩イカ、胡瓜の和えもの(私が大好きなおかず。お母さんがいつも作ってくれます)

〇肉まん 初めて作りました。夫にとても好評。普段食の細い自然も、おかわりして食べました(とはいえ、小さめ1つですが)。蒸籠で蒸す、あの雰囲気が好き。

〇小松菜のおひたし

〇あらめの煮物(あらめ、にんじん、油揚げ、ちくわ、冷凍いんげん豆、しょうが)

〇お味噌汁(えのきたけ、ねぎ)お味噌はお母さんが毎年仕込んでいるもの。今年のものと去年のものを合わせて。

 

10月1日(木)

夕御飯

〇鶏のから揚げ、レタス 玉ねぎのすりおろしを入れてみました。柔らかい!

〇椎茸の肉詰め(椎茸、豚挽き肉、玉ねぎ、しょうが)ポン酢で

●鶏皮のから揚げ

●牛蒡のから揚げ(おととい煮ておいた牛蒡を、お母さんが揚げてくれました。

●万願寺唐辛子の素揚げ、甘醤油で

お芋の天ぷら(市販)

納豆(ねぎ、卵黄)

〇小松菜のおひたし

〇あらめの煮物

〇枝豆と梅干の混ぜご飯(おにぎり)

長芋梅酢の作り方

お題「簡単レシピ」

『お題 簡単レシピ』より。

昨日の献立に書いた中から、私がよく作っている長芋梅酢です。初めは本を参考にしていたのですが、だんだん自分流に。夫の父が好きで、たまに食べたいと言ってくれます。

酸っぱいものは苦手という友達も、これは大丈夫◎と言ってくれることもあり、来客のときは高確率で用意します。

夏は過ぎましたが、個人的にはまだ少し、涼やかで酸味のあるものがほしくなる日があります。


■材料

長芋 300gくらい
梅干し 2粒くらい 種を取り、包丁で叩く。私は果肉が柔らかめの、はちみつ梅を使いますがお好みで。

〈合わせ調味料〉
だし醤油 40ml
すし酢(市販の合わせ酢) 70ml
梅酢(あれば) 30ml~
*すべて合わせておく。合わせだしを入れても。

1) 長芋は皮を剥き、短冊に切る。お好みですが、3mm程度だと早く馴染みます。しっかり歯ごたえがあるほうがお好みなら、5mm~1cmくらい厚みがあっても大丈夫です。

2) 器または保存容器に長芋を入れ、合わせ調味料を注ぐ。叩いた梅をのせる。

*私はいつも野田ほうろうのレクタングル(小さいサイズ)に作りおきしています。
*いただく2‐3時間前に作って冷蔵庫へ入れておくのをおすすめします。
*梅酢は、いれると爽やかになりますが、なくても十分おいしいです。目分量でも大丈夫です。

はじめまして

致(ゆき)と申します。

 

日常の食事や、生活、暮らしのことを少しずつ書けたらなと思っています。

 

初めての投稿なので、家族のことを少し。現在は、6人暮らしです。

 

■夫 

 スケールレス。器レス。(←物事を自分の物差しで決めつけない。『器が大きい』というより『この人、器ない』と思う。枠に収まらない人。)私を変えてくれた人。対人援助職をやめ、今は木にかかわる仕事をしている。とにかく優しい。

■夫の母 りーさん 

 おおらか。ほぼ夫と同じ性格。ほどよく、人のことは気にしないでいてくれる。一緒にいて楽。働き者。

■夫の父 カズさん 

 優しい。自分は個人主義と言いつつ、まわりのことをとても気にかけてくれる、情の深い人。働き者。

■長男 自然(ジネン、3歳)

 こだわりが強い。純粋。優しい。やや過敏?お父さんっ子。

■次男 糸(イト、0歳)

 まだ性格はわからないけれど、兄よりも過敏さは少ない感じ。穏やか。

 

***

 

■今日のごはん(〇は私が作ったもの、その他は母)

鮪のお刺身(鮪、しそ)

ハンバーグ(茸(えのきたけ、しめじ、舞茸)と、大根おろしのおつゆをかけたもの)

サラダ(レタス、大根薄切り、アボカド、酢たまねぎ)

かぼちゃサラダ(かぼちゃ(蒸してマッシュ)、ベーコン、酢たまねぎ)

〇炊き込みご飯(椎茸、エリンギ、油揚げ、にんじん)

〇お揚げ焼き(油揚げに、きのこペースト+トマトソース+チーズをのせて、オーブンで焼いたもの)

〇長いも梅酢(長いも、オクラ、叩いた梅干し)

浅漬け(白菜、にんじん、きゅうり、昆布)

おつゆ(麩、えのき、ねぎ)

 

■糸の離乳食

裏ごししたさつまいも、10倍(くらい)粥、お豆腐とにんじん(合わせだしで煮たもの)

 

■おやつ

栗のパウンドケーキ(母の手作り)、いただきものの抹茶ロールケーキ 少しずつ切り分けて。自然はどちらも口に合わなかったのか、パウンドケーキをかじった程度。

 

■メモ

炊き込みご飯はやや硬かった。お父さんは歯が悪いので、食べづらかったかもしれない。おこげができず。いつもと味違う?甘み少ない?と、夫に言われた。みりん足す?合わせだしも、もう少し多めがいいかな。

長芋梅酢は、お父さんの希望でオクラを入れてみた。おいしかった。梅酢(漬けてから2年くらい)少し甘くなってきているような気がする。出汁醤油+甘酢+梅酢+合わせだし+叩いた梅果肉。